総合格闘家
長島☆自演乙☆雄一郎選手

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長島☆自演乙☆雄一郎選手プロフィール
長島☆自演乙☆雄一郎(ながしま じえんおつゆういちろう)
キックボクサー・プロレスラー 1984年兵庫県西宮市生まれ NJKFスーパーウェルター級初代王者
K-1 WORLD MAX 2010 日本王者 キックボクシングを中心にプロレスでも幅広く活躍する格闘家。
実力はもちろん、試合の際に自らコスプレ」 して入場する「コスプレファイター」としても有名で海外からもオファーが届く程。2015年大晦日には 「RIZIN」でアンディー・サワー選手と対戦する。
長島☆自演乙☆雄一郎選手
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エリカ健康道場代表北島

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今回の対談は大阪 正道会館総本部の地下リングで行わせていただきました。

―本日は貴重な練習時間にお時間いただきありがとうございます!本日はどうぞよろしくお願い致します。

こちらこそ、よろしくお願いします!

―優光泉を試合前のウェイトコントロールに活用して頂きありがとうございます。率直な感想をお聞かせいただけますか?

優光泉を試合前のウェイトコントロールに活用していて一番感じることは、ウェイトコントロール中に食事が気にならなくなることです。僕は甘い物が好きなので優光泉をジュース代わりに飲んでいます。

―今までのウェイトコントロールと優光泉を取り入れたウェイトコントロールはどう違うんでしょうか?

今までのウェイトコントロールはひたすら食べるのを「我慢」。それが優光泉を飲みだしてからはだいぶ楽になりましたね。

―ちなみに長島選手はトレーニングの時間は1日あたりどのぐらい取られているんですか?

試合に向けての練習時間はランニングも含めて1日6時間ぐらいです。

―試合前、体重はどのぐらい落とされるんですか?

試合に向けて8~10キロぐらい落とします。本当は日頃から体重をキープしておいた方が良いんですが、僕は我慢できないので(笑)
ウェイトコントロールは試合が決まったら2ヶ月ぐらい前から節制し始めて1ヶ月前から本格的に体重を落とします。

―お互いのブログにも良く出てきますが、麻原選手との関係を教えていただけますか?

元々僕は関西から東京に行ってやっていたんですけど、数年前に関西に帰ってきました。その際に練習相手がいなくなってしまって。それでトレーナーに相談したら、そのトレーナーが正道会館出身でここ(正道会館総本部)を紹介してもらったんです。
正道会館に練習に 来させて 頂くようになって、そこで同い年の麻原選手と仲良くなったんです。

―ちなみに長島さんが格闘技を始めたきっかけはなんだったんですか?

僕は日本拳法をずっとやっていて、当時テレビでやっていたK-1やPRIDEのヴァンダレイ・シウバ選手や桜庭和志選手に憧れて、格闘技に興味を持つようになりました。
そのあと大学で就職活動をする中で自分がスーツ着て働いている姿が想像できなかったんですよ。やっぱり好きなことをやりたいと思って。滅茶苦茶反対されましたけど(苦笑)

―そうだったんですね。そういう意味では2015 年の大晦日に格闘技のテレビ中継が復活するのは嬉しいですね。

格闘技の「冬の時代」は抜けたのかなと思っています。
ちょうど僕が出場した2010年大晦日(TBS Dynamite!!勇気のチカラ2010)を最後に大晦日のテレビ中継がなくなってしまって、ようやく今年の大晦日の放送(フジテレビ RIZIN)が復活してそれに出られるので思うところはあります。

―長島選手はK-1ファイターで、今はキックボクシングの試合をしながらも尚且つプロレスの試合をしたり、最近では中国やマカオからオファーがあって遠征したりと多岐に渡ってご活躍されています。試合のチョイスはどのように決められているんでしょうか?

実は元々プロレスラーになりたかったんです。
でも格闘技の流れの中 で当時K-1全盛期だっ たんで。で、K-1 WORLD MAX 2010の日本王者になって、その後プロレスをやってみないかとタイミング良くお話しをいただいてチャレンジしました。(蝶野正洋選手やボブ・サップ選手ともプロレスで対戦)
最近の海外からのオファーは向こうから届いたものです。
K-1は世界的にも有名な競技なので。
ただ中国の圧倒的なアウェー感は半端なかったです(苦笑)
その時その時で 自分が面白いと思うオファーには答えたいと思っています。

―次はどんなチャレンジをしてくれるんだろうと、ファンは楽しみにしています!(笑)

コスプレもそうですが、なんだかんだ言っても僕らも目立たないと仕事として成り立たないので。競技として当然強さは求められますし、勝たなきゃ次に進めないのは当たり前です。
その中に勝っ たらどんなメリットがあるのか、そのメリットを大きくするにはどうすればいいかと常に考えています。
あ、アニメももちろん好きですけど(笑)

―なるほど、良かったです(笑)試合、頑張ってくださいね!

はい、相手は強いですが頑張ります!

―試合前の貴重なお時間いただきありがとうございました!