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私たちは過剰なストレスを受けると、心だけではなく、体にも何らかの変化が表れます。わかりやすいのが、緊張すると心臓がドキドキしたり、顔が赤くなったりするように、血圧や心拍数の変化です。普段から自分の血圧や心拍数などをチェックしておくと「自分のストレスの指標」を持つことができ、自分にとって何がストレスになるのかを知ることができます。
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1のように自分のストレスチェック指標を持っていれば、自分にとって何がストレスかに気づくことができます。たとえば、特に苦手意識がなくても「初対面の人に会うことにプレッシャーを感じるのか」「本当は人前で話すのがあまり得意ではない」など、自分への負荷を知ることができます。ストレスの原因を知る事はそれだけでもストレスの軽減につながります。
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もしストレスを感じても、すぐに発散することが出来れば影響を受けにくくなります。また、自分に合う発散方法を多く知っていると、ストレスへの対応がしやすくなります。気晴らしになりそうな方法を考え、できるだけたくさん『メモ』しておき、ストレスを感じた際に自分に効果的な方法を試してみると、自分のストレス解消法が見えてきます。
ストレスにはビタミンC、Bやマグネシウム 、トリプトファン 、ポリフェノール良いと言われています。そこで、ストレスにいい栄養素&噛むことでさらに効果アップのレシピを紹介。
【材料〈2人分〉】
乾燥茎わかめ…10g
梅干し…2?3個
ごま油…大さじ1
■酒…大さじ1
鰹節…適量
【作り方】
(1)茎わかめを水で戻します。(30分)(2)梅干しの種をとって刻み、酒大さじ1と混ぜておきます。(3)熱したフライパンにごま油を入れ、水を切った茎わかめを軽く炒め、(2)を加えて蓋をします。(4)水気がなくなってきたら、鰹節を入れて完成です。